Jリーグの我那覇和樹選手へのドーピング冤罪事件の真相を描いたノンフィクション『争うは本意ならねど』(集英社インターナショナル)の著者、木村元彦さん。忘れかけていたこの問題にスポットをあて、「実は、我覇那選手こそが日本のサッカー界を救っていた」という隠れた事実を掘り起こしました。
本書の刊行を記念して、著者の木村元彦さんが、辺境冒険作家の高野秀行さんとトークイベントを開催致します。
サッカーを通して旧ユーゴスラビアの民族紛争を描いた"ユーゴサッカー三部作"をはじめ、常にマスコミに見過ごされた事象に光をあてる木村さん。一方、辺境冒険作家として、人の歩かない場所に足を踏み入れて数々のユニークな作品を生み出している高野さん。
そんなお二人の視点、作風、世界観などを、本の雑誌社・杉江由次さんの司会進行のもと、じっくり語り合っていただきます。
イベント参加チケットはリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて先着70名様に販売致します。
日時:2月26日(日) 午後4時30分~
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ 5番教室
チケット:税込1,000円
定員:70名
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
【プロフィール】
木村 元彦(きむら・ゆきひこ)
ジャーナリスト、ノンフィクションライター。愛知県うまれ。サッカーを縦軸に旧ユーゴの民族紛争を描いた『誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡』『悪者見参 ユーゴスラビアサッカー戦記』『オシムの言葉』(いずれも集英社文庫)は、ユーゴサッカー三部作と称される。著書に『蹴る群れ』『オシムからの旅』など多数。『社長・溝畑宏の天国と地獄 大分トリニータの15年』(集英社)と本書は新たなJリーグ三部作のラインナップとして上梓。三作目を構想中。『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)で、第16回ミズノ・スポーツライター賞を受賞。
高野 秀行(たかの・ひでゆき)
ノンフィクション作家。1966年東京八王子生まれ。早稲田大学探検部在籍中に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)によりデビュー。辺境探検をテーマにしたノンフィクションや、青春や日本での異文化体験を描いた作品を多数発表している。2006年『ワセダ三畳青春期』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。主な著書に『アヘン王国潜入記』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『西南シルクロードは密林に消える』(講談社文庫)など。3月下旬に『未来国家ブータン』(集英社)刊行予定。